気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM、VOCALOIDについてのんびり書きます。

【雑記】日経SYSTEMS2015年3月号-プロマネ檜山の奮闘記Episode6が面白かった

概要

PMO(PM補佐)としてプロジェクトに参画する檜山が、協力会社のPM隈本、
その他プロジェクトメンバーにおける「進捗会議」の品質を測定し、
メンバーに気づきを促すお話。

進捗会議の品質(MTBK)

会議内での各自の報告発言内容を進捗会議禁句集に沿って評価する。

禁句集
「急いで」「概ね」「可及的速やかに」「気味」「近々」等

例えば、「概ね」順調ですという表現を使いがちだが、進捗報告の言葉としては曖昧。
完全に「順調です」と言い切れない何かしらの理由が存在する可能性がある。

上記禁句集が、どのくらいの間隔で発せられたかを計測するのがMTBK
(平均禁句発話間隔)である。

エピソード内におけるMTBK

エピソード内では、30秒ごとに禁句が出ていた。
これは、あまりに禁句が出すぎており、品質が悪い会議といえる。
まずは「5分間」禁句を出さないように会議を進めるように、
意識づけをすることが大事とのことだった。

感想

非常に面白かった。
思い返してみれば、「概ね」「急いで」といった表現を自分でも利用していた。
進捗情報共有の場としては、事実を適切に伝えることが重要で、
曖昧な表現を使うことはリスクにしかつながらない。

とはいえ、社内だけの会議なら良いが、ユーザーとの打ち合わせで
はっきりと「あなたの作業が遅れているから、作業できません」とは言えない。
そこは、MTBKとはそれてしまうのだが、コミュニケーション能力が求められる。

ちょうど、同書の特集「役割で変わる言葉遣いの壁」に
コミュニケーションに関する素敵な記事がある。そちらもあわせて読むと良い。