気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM、VOCALOIDについてのんびり書きます。

【感想】ITエンジニアのためのコミュニケーション能力診断

今日は、先日の休日出勤の代休としてお休み。


昨年11月に、Amazonで¥260くらいで購入した本。
「ITエンジニアのためのコミュニケーション能力診断」を読み終えた。

www.amazon.co.jp


琴線に触れた「4章:感情を理解し制御する」について少し記載していく。
同様の内容を他の本でも見かけた気がするが、
(ITエンジニア向けとして)一番わかりやすかった。


過去にくよくよしない、将来に漠然とおびえない

  • 誰でも過去の失敗や思い出したくないことは必ずある
  • 失敗の事実を「汚点」とするか、「踏台」とするか・・・と、人によって違いが出る

では、踏台にするにはどうすればよいだろうか?

  • 事実の認識を正しく行う

 自分が悲観するほど大きな事件だったか?
 人にとってみれば、些細なミス程度のことである可能性がある。
 →冷静な目で、事実を再認識してみる

  • 明らかに失敗だとわかった場合の対処方法を見直し

失敗した時点でやめたのではなく、まだ仕事を続けているということは、
次回へのチャンスが与えられている証拠。
重大性、影響度、因果関係を正しく評価し、振り返る作業は、時間を決めて実施し、
反省がすんだら一度封印する。

「自分の中だけで反省、後悔するだけならば何らかまわない。」
しかし周囲に対して失敗について繰り返し後悔の念を語っていると、周りを疲れさせてしまう。

  • 建設的な挽回策の検討

・物事を長い目で見る
・物事のポジティブな面とネガティブな面をペアで認識するように習慣づける。

  • 具体的な検討項目

①過去の失敗や将来の不安を目に見える形にして書き出す
②グループ分けをして、整理する
③重大なもの、被害や影響の大きいものをマークして識別する

  • これを行うことで・・・
実は
・自分が漠然と考えていたことより、実態はたいしたことがないと、気づくものが多い
・ポイントを絞って対策が打ちやすい

感想

職務ごとに伸ばすべき能力を、EQ(情動知能指数)を用いて説明していた。
特に、上記の章では、現状の不安を見える化する良い機会を得た。


なお、建設的な挽回策の検討を実施してみた。自分の状況についてまとめた内容を記載する。

①過去の失敗や将来の不安を見える形にして書き出す

・お客さんと話がはずまない
 ・定番の話題に疎い
  ・一般常識(時事問題、スポーツ、地理、地域の話題)が欠けている

・自分の説明がわかりづらい
 ・もっとも伝えたいこと(キーセンテンス)が曖昧
 ・「相手に理解してもらうことが、コミュニケーションである」ことを
  説明の際に忘れており、自分が話すので精いっぱいになっている
 ・語彙が少ない

・もの覚えが悪い
 ・相手の話に興味を持てていない
 ・情報の取捨選択において、捨てられるものが大半である
 ・もの覚えが悪いわりには、本の内容等のアウトプットをしない
  →インプットだけ実施して、理解したつもりになっている


②グループ分けをして整理する

・対人関係
 ・お客さんとの話がはずまない
 ・自分の説明がわかりづらい

・知識の蓄積
 ・もの覚えが悪い

③重大なもの、被害や影響の大きいものをマークして識別する
対人関係 → 影響度:重大 緊急度:大

・将来必ず管理系の仕事に携わることになる

ずっとプログラムを書いていたいが、会社の育成方針や目指す方向としては、
絶対にそうはならない。
(それはそれで、楽しくないので、今から日曜プログラマ的なお話として、
 自分のプロダクトを持つことを考えておく必要がある)

・近い将来プロジェクトマネージャの役割を任される可能性がある

本人の対人スキルには関係なく、「実践して覚えろ」という感じ。

知識の蓄積 → 影響度:大 緊急度:大

・勉強がなくなることはない

次から次へと新しい情報が入ってくる。

入社して5年間は、「販売」「財務会計」に関するシステム及び業務が中心だった。
今後は会社としての予算、管理会計、また物流分野系のシステムに携わることになる。

最後に

システムの直接的なスキル(コードを読む、書く)も当然ながら必要。
加えて、お客さんがそのシステムをどんな目的で使っているのか、
どんな業務でまわっているのか理解する必要がある。

年次もあがってきたことで、戦力的な期待ばかりふくらみ、
プレッシャーにつぶされそうになるかもしれない。

プレッシャーを感じるということは、つまり、自分自身に「後ろめたい何か」があるのだと思う。
それは上記に記載した「過去の失敗」や「将来の不安」の一部であることは間違いない。



年度の節目に過去を見つめなおす良い機会ができたことを、非常に喜ばしく思う。