気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM、VOCALOIDについてのんびり書きます。

【読書メモ】伝わる・揺さぶる!文章を書く(山田 ズーニーさん)

心に残った言葉たち

  • 大きすぎる問い
「自分にとって大切な問題は?」と聞かれて、即答できる人はどれくらいいるだろうか。
ポンと答えが出たとしても、存外、陳腐なものになってしまうのではないか。
文章も同じ。大問題にいきなり結論を出そうとすると、考えるのが面倒になるか、陳腐な結論になるか。
  • 日常生活で暗黙的な「問い」
私たちは、「問い」を意識しないまま、意見を言ったり、書いたりすることの方が圧倒的に多い
  • 対象の文章の最終的なゴール地点を意識する
その文章は、最終的にだれに読まれ、どうなることを目指すのか、に着目すると、驚くほどにいろいろなことが見えてきた。
例えば、「感動」をゴールとする詩や小説と、「説得」をゴールとする小論文は180度性質が違うものだと分かる。
  • 理想はとりあえず置いとく
まず、ゴールを明確にすること。そして、ゴールから逆算して必要なことを、必要なレベルまでやればいい。
もし、常に文章が苦手だと逃げている人がいたら、自分に曖昧、かつ美しい理想を強いていないだろうか?
結果をイメージし、現実の中で、まず結果を出すことを念頭においてみよう。
  • 意見とは何か?
意見とは、自分が考えてきた「問い」に対して、自分が出した「答え」である。

雑感

「意見」には必ず「問い」があるということを意識することができた。

「誰をターゲットとするのか」 「何を伝えたいのか」 「読み手にどうなってほしいのか」 対象者や目的、ゴールを意識することによって、伝わる文章が書きやすくなる。

提案や意見文章において、自分の立場だけを論理的に説明するだけでなく、 相手の立場からも分析し、自分の文章に反論してみる。 そうすることで、反論に対する、さらなる反論を記述することができ、説得力が増すとのこと。

相手の立場から反論するということは、大切なことだと思ってはいても、実際にやるとすると、難しいものだと思う。

しかし、意識しているだけでも、文章の書き方は必ず変わってくるはずだ。

本で得た知識を全て覚えているわけではないが、定期的に読み返して、テクニックを吸収し、実践につなげていきたい。