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気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM、VOCALOIDについてのんびり書きます。

【読書メモ】ユダヤ式Why思考法-part2

ユダヤ式Why思考法

ユダヤ式Why思考法

議論は娯楽・・・という発想が非常に衝撃的。 印象に残った文章やラインを引いた箇所を記述する。

また、思考メモ的なものを残す。

印象に残った言葉・ラインを引いた箇所

  • 議論すること

考えること、議論することは娯楽である

  • 頭を働かせる行為

ユダヤ人が好むのは議論をすること。議論こそが頭を最も 働かせる行為だと知っているからである

  • ユダヤ人の思考トレーニング方法

ユダヤ人は、聖書を読みながら論点思考を鍛えてきた。 大人だけはない。ユダヤ人は15歳になると宗教学校でヘブライ聖書の 注釈論点集であるタルムードを勉強するようになる。 彼らのタルムードの読み方に、論点思考を養うためのヒントがあると 私は考える

  • 論点をつかむ力

論点をつかむ力は、ビジネスパーソンがぜひ身につけるべき思考力でもある 仕事における論点とは、「最優先で解決すべき問題」と言い換えることができる 何が最優先かの順位付けをプライオリティの動詞形でプライオリタイズという。 仕事では何が問題なのかあらかじめわかっていることはほどんどない。

  • あらゆる角度から一言一句に疑問を持つ

ユダヤ人のヘブライ聖書の読み方で特筆すべきなのは、 小説を読むようにサラサラと流すのではなく、さまざまな角度からの疑問を 投げかけながら、一言一句に時間をかけて読み進めていくことである。 一文にひとつ、もしくは複数の論点を設定し、それについて議論することで 聖書のメッセージを深く理解しようという狙いがある。

Memo:
一言一句に時間をかけてもよい。
ユダヤの学校では、ひとつの議論に非常に長い時間(丸一日)をかけることもある
仮に我々が読書をする場合にも、本質を理解したいのであれば、
同様に一言一句に対して、疑問や論点を持ち、批判的な視点で読み進めていくのが良いと
ただし、膨大な時間がかかりそう。
  • 新しい発想の誕生

考えもしなかったことを考えることなく、新しい発想は生まれない 自分の仕事や日常とは関係ないから興味がない、といってしまえばそれまでだ。

Memo:
以前友人とのチャットで「興味がないからあまり読んでない」という発言を
してしまった気がする。その際、友人からは「まずは対象を知ることが大事」
という言葉をもらったことを思い出した。

「正解」は与えられるものではなく、自ら考えつかむもの。
自分はどう考えるのか、なぜこの意見に与するのかを自分の言葉で 述べることで、思考力が鍛えられていくのである。

最有力の説であっても、それを唯一の解釈としないところが、 ユダヤの特徴である。たとえばA、B、C、Dの4つの意見があり、Aが最有力と されていたとしても、決して「最有力であるAを統一解釈に採用しよう」という 話にはならない。
なぜなら、議論することにこそ価値があると考えているからである。 答えは誰かから与えられるものではなく、それぞれが議論を通じて 自らつかみ取るものである。ひとつの意見を取り上げて「これが正解」と 決めてしまえば、それ以上の議論を封じることになる。 それこそ、思考停止の状態だ。

Memo:
よくやってしまいがちなこと。
僕は、正解が出たら、あとはもう放置してしまう。
著者が言っていることはあまりに的確で、なかなか厳しい。

ただし、現実問題として、正解以外の議論に割く時間がないのも事実だと思う。
「そんなことをしてる暇があったら別の課題を考えろ」と言われるのがオチ。
議論のゴール地点が「ヒューマンスキルの向上」等であれば、
様々な意見について、議論することは可能か。
  • 思考を深めることは批判的に深読みすること

論点をつかむトレーニングとしてぜひ実践してほしいのは、 文章を読むときに、一言一句じっくりと批判的に読み進めることである。 ユダヤ人がヘブライ聖書を読むように、「これはどういうことか?」 「なぜこのように断言できるのか?」などと問いかけながら読む。 「少なくとも一文にひとつの疑問を投げかけよう」というくらいの 気持ちで読むとよいだろう。