気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM、VOCALOIDについてのんびり書きます。

【読書メモ】読書はスポーツである-part1

読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

齋藤孝さんの「読書力」を読んでいる。

心に残った言葉や大切だと思う文章を引用し、感想等メモを残す。

  • 認識を二人きりで共有する感覚

私は本を読むときに、その著者が自分ひとりに向かって直接語り掛けてくれるように 感じながら読むことにしている

  • 「本を読んだ」ことの定義

要約を言えることが呼んだということ。 全体の半分しか読んでいなくとも、その本の主旨をつかまえることは十分にできる

  • 新書は要約力を鍛える

本の内容を論理的に把握することは重要だ。 新書というスタイルは、要約力を鍛えるのに向いている

  • 小学校の頃は読んだけど・・・の謎

小学校時代の本好き読書好きというのには、実はトリックがある。 その読書の多くが、児童書なのだ。 絵本に近いものや完全な子ども向けのエンターテインメイントを冊数に数えている

  • 読書はスポーツだ

読書にはスポーツと同じような上達のプロセスがあり、 読書もまた身体的行為であるという意味だ。 それとともに、一度読書をスポーツと捉えると、今まで読書を敬遠していた者にとって、 読書が近づきやすく感じられるという狙いもある。

  • 読書上達のプロセス
    • 読み聞かせ
    • 自分で声に出して読む
    • 線を引きながら読む
    • 読書のギアチェンジ(本ごとに緩急をつけて読む)

感じたこと

教育に関する問題点を結構な頻度で主張されているように思った。 その中で、「読書は自然にするものではないが、読書指導を適切に行うことでかなりの者が本を読むようになる」と 述べている点について、そのとおりだと納得した。

なぜならば齋藤孝さんの別冊「速読術」による読書指導によって、 それまで全くといってよいほど本を読まなかった僕自身が、読書をするようになったからである。(昨年2冊、今年18冊程度)

作中において、「読書はスポーツだ」といった素敵な発想を用いて、 読書を敬遠しがちな人に、その敷居を下げる言葉を投げかける文章が大好きだ。

齋藤孝さん自身は「ゲーテ」を自分のおじさんのように感じているということだった。 その言葉を流用させてもらうことにする。

齋藤孝さんは僕の「先生」だと常に感じている。

共通事項と影響部分

  • 「3色ボールペンで線を引きながら本を読む」
  • 「自分の本棚を持つべき」
  • 「本を購入して部屋のスペースが失われることよりも、本を購入せず知識がつかないことの方が問題だ」
  • 著者が語り掛けてくるような感覚で読む
  • 繰り返し読み、二回目以降は線を引いた部分を頼りにすることで素早く主旨をつかむことができる

これらの言葉は、齋藤孝さんの作品を通して、共通して述べられている事項だと考えており、 かなり影響を受けている言葉だと思う。