気ままなタンス*プログラミングなどのノートブック

プログラミングやRPGツクール、DTM等について、学んだことや備忘録をアウトプットとして残し、情報を必要としている誰かにとって「かゆいところに手が届く」ブログとなることを願いながら記事を書いています。

【読書メモ】あなたの話はなぜ「通じない」のか-part2

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こんにちは。前回に続いて、山田ズーニーさんの本「あなたの話はなぜ「通じない」のか」について 読書メモと感想を記述します。

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)

前回の記事

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本記事の読書メモの定義

  • まず以下の基準で書籍内容を引用させていただきます。
    • 僕自身が読書していて、心に残った言葉
    • 書籍に線を引いた文章(電子書籍の場合マーカー引いた文章)
  • 記事の最後に個人的な感想を述べます(状況によっては、心に残った言葉の直後に感想が入ることもあります)

表記方法

  • 引用について

このようなボックスの中に記載されている文章は 引用を表しています

それでは早速、読書メモを記述いたします。

目次

読書メモ

コミュニケーション技術を磨いてどうなりたいのか

ある人は「交渉で常に自分が勝てるようになりたい」と言うかもしれない。
またある人は「人間関係で傷つかないようになりたい」と言うかもしれない。
あなたの目指すコミュニケーションのゴールは何だろう?

【Memo】
じぶんのゴール

交渉やお客様との打ち合わせで、
相手の話に真剣に耳を傾け、相手の抱える問題を解決して、信頼し合う関係を作りたい

著者(山田ズーニーさん)のコミュニケーションゴール

自分の想いで人と通じ合うこと

伝えなければ、伝わらない

わかってもらえないと思うとき、落ち込んだり、相手をうらんだりする前に
二つ自問してみよう。

  • わかってもらうために自分はどんなことをしてきたか?
  • 自分は人のことをわかろうとしているのか?
【Memo】
言わなきゃ、結局何もわからない。
自分の言葉で、伝えるように心がけている。

「黙っていい仕事をしていればわかってもらえる」と私は思っていた。
でも多くの人が忙しく、さまざまな仕事をしている会社では、
人の仕事をいちいち見てはいられない。
仕事の成果を見ても、どうやってつくったかプロセスまでわからない。
ましてや隣りの席に居る一の頭の中の、まだ形にしていないものを、
一体どうやってわかれというのだろう

感想

わかってもらうために自分はどんなことをしてきたか?

自分は人のことをわかろうとしているのか?

この問いは、僕にとって非常に厳しいものでした。 二つの問いを突き付けられ、何か、心に刺さるような感覚があったのです。

わかってもらうために、何をしてきたか?

確かに何冊か、コミュニケーションに関する本を読みました。 しかし、実際に人とのコミュニケーションで、実践していません。

人のことをわかろうとしているのか?

「興味がない話は理解できない」とそもそも聴く気を失っていることがあるように思います。

読書を進めて見えてきた願望

お客さんに「もう一度おっしゃっていただけませんか」と言えるようになりたいと考えました。 基本ですが、お客さんの分野の知識を理解していない状態で話を聞くと、わからないことだらけになってしまいます。 そして、説明のお願いを躊躇してしまうのです。

今後について

ポイントを絞って話をすること、相手の話を要約すること、 相手の言ったことを理解すること、自分の伝えたいことを明確にしておくこと

これらがうまくできず、怖くて逃げている節があるように思いました。

もっと相手を決めつけず、相手のことを考えることができれば、生きやすくなるのではないかと感じました。